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絶景ポイントリベンジ 〜 プレアヴィヒア遺跡ひとり旅 2024 ③

投稿日: 2024/06/27

Travel > 2024年 プレアヴィヒア遺跡の旅

カンボジアのプレアヴィヒア遺跡に個人旅行で行った時のブログ。
(この記事は 2024/04/30 の記録)

この日、やっとプレアヴィヒア遺跡の絶景を見ることができました!

前日の失敗を踏まえ、ホテルで絶景ポイントへのルートをチェックしてから、再度、プレアヴィヒア遺跡へ。(日本を出発する前に調べおくべき情報)

再度、プレアヴィヒア遺跡(寺院)へ

7 時にトゥクトゥクが来るので、6 時半ちょいすぎにチェックアウトし大きな荷物を預かってもらいロビーで待機。するとトゥクトゥクではなくタクシーがやってきました。

外に出て「あれ?タクシーなのに往復 10 USD でいいの?」 と聞くと、「ん?片道だよ」的な返事。

お互い片言の英語なので状況を理解するのに時間がかかりましたが、どうやら、昨日お世話になった運ちゃんは、オレが「プレアヴィヒア市(町?村?)」に行きたがっていると思ったらしく、トゥクトゥクで行くには遠いので、仲間内のタクシーを手配してくれていたことがわかりました。

まぁ、二日連続でプレアヴィヒア遺跡に行く人はいないだろうから、そう思われても仕方ないよな。。

※ あとから Google Maps を見たけど、プレアヴィヒア市とやらがどこにあるのかわかりませんでした

何かを察したタクシーの運ちゃんが「行きたいのはプレアヴィヒア テンプル(寺院)?」と聞いてきました。

「そうそう」と答えると、「え? 遺跡に行きたいの? それならトゥクトゥク呼ぶから 5 分待ってて」と言い、携帯でどこかに連絡したかと思ったら、そのまま消えていきました。

そして、そこから約 30 分待ちぼうけ。
7 時半に昨日のトゥクトゥクがやってきて、やっと出発。よかった。。
(ダレも来ないんじゃないかと思い焦りましたよ、、)

8 時ころチケット売り場に到着し、入場チケット(10 USD)とモトバイチケット(5 USD)を購入。

プレアヴィヒア遺跡入場チケットとモトバイ送迎往復チケット

モトバイチケット( 5 USD )は 10 USD 紙幣で支払い 5 USD 分のお釣りをリエルで受け取る。
( お釣りは 20,000 カンボジア・リエル。 1 USD 4000 リエル相当なんだな、と、この時に把握 )

そして待機していたモトバイの後ろにまたがり、遺跡へ。

出遅れたので混んでいるかと思いきや、なぜかガラガラ。

前日は地元(カンボジア)の方々と思われる団体客がいたのに、団体は見当たらず。
というか、この日は自分以外の客をほとんど見かけませんでした。

行くべき場所はわかっているので、出発前のもたつきを取り戻すべく、ひらすら早足で絶景ポイントを目指す。

暑さは昨日と変わらず。強い日差しにジリジリやられ、あっという間に汗だくに。

そして、南側の石造り回廊に到着。

絶景ポイント到着!

「この先行き止まり」だと思っていた案内板に書かれていたのは、なんと「出口(Exit)」の文字。昨日、そばまで行って確認しておけばよかった。。。

行き止まり、ではなく「出口(Exit)」

石の回廊の壁に出入り口があり、そこを出て左側(南側)に向かうと、絶景ポイントが!

酷暑期だったからなのかホコリで少しモヤッていたけど、見たかった景色が眼の前に。

プレアヴィヒア遺跡(寺院)南側の絶景。やっと来たよ!

これを見ないで帰ろうとしていたのか、オレは(笑)

スタッフと若い僧侶が数人いるのみで、観光客は自分だけ。

時間とお金は余分にかかったけど、ゆったりと景色を堪能することができ大満足。
(トゥクトゥク+チケット代 25 USD が余分にかかった費用)

プレアヴィヒア遺跡の絶景

エッジぎりぎりに立つ度胸はないので、岩から足を投げ出しているように見える感じで座り写真撮影。

プレアヴィヒア遺跡の絶景。足を投げ出している感じで

僧侶さん達は見ているこっちがハラハラするくらいギリギリに座り、くつろいでおしゃべりしている感じ。

景色の素晴らしさを表現する言語力は持ち合わせていないので、雰囲気は写真にて。
(写真も下手だけど、言葉で説明るするよりはマシかな、と)

プレアヴィヒア遺跡の絶景。チケット売り場が見えます
僧侶さん達(出家中の少年かな?)。結構ギリギリに座ってます
出家中でもセルフィーしちゃいます
絶景をバックにくつろいでます

よく写真で見ていた規制ロープを張ったところは見当たらず。
なんか変わったのかな??(見落としの可能性大だけど)

見やすそうな場所なんだけど、立ち入り禁止
チケット売り場そばの池の横から。山の上にプレアヴィヒア遺跡があります

さよなら、スラエム

プレアヴィヒア遺跡と絶景を十分に満喫し、トゥクトゥクでスラエムのホテルへ。

スラエムからバンコクを目指します。

この日は夕方くらいまでにスリンに入ることを目標に、スムーズに進まないようならアンロンベンで一泊しようと思い、トゥクトゥクの運ちゃんに「アンロンベンまで行くタクシーを手配できる?」と聞いてみたところ、「 OK 」の返事。

携帯でどこかに電話したかと思ったら「タクシー来るよ〜、それじゃ!」と、去っていきました。

いい運ちゃんでした。ありがとう

到着日にロータリーで声をかけられたときは「うっとうしーなー」と思ったけど、仕事熱心なナイスガイの運ちゃんでした。

遺跡出発前にチェックアウト済みなので、預けておいた荷物をピックアップし、ロビーでいつ来るのかわからないタクシーを待つ。

ロビーにエアコンはなく扇風機のみなので、暑い暑い。

思いの外早くやってきたタクシーに乗り込み、とりあえずアンロンベンへ行き、タイのスリンを目指します。

写真を見直していたら、前日にチケット売り場で遺跡巡りの案内板を撮ったのがあり、それを見ていれば絶景ポイントにすんなり行けたことが判明(笑)

⑦ のところが絶景ポイント。石の回廊を迂回して外から行くこともできます

※ テスト作成したフォトギャラリー