さよならサイゴン
投稿日: 2006/11/13
Travel > 2006年 ホーチミンの旅
本日ホーチミン最終日。
なまら早起きして、まず荷物をまとめた。そして、現地の方々が出勤前に立ち寄るという麺屋台に出向いた。
朝飯の準備なのか、屋台の準備なのか・・・
あちこちで火をおこしていました。基本は炭火のようです。
目指す屋台はビンタイン市場の近く。地図で近道を探して歩いたら10分ちょっとで到着。
お店が早朝だけ路上に屋台を出しているようです。オレは店の中で食べました。
ただ、平日の朝早くに日本人が食いにくる事はあまりないのか、ジロジロ見られました。
注文したのは・・・コレ↓
しらたきタイプの丸い細めん。
コレをチョイスしている人が多かったので自分も頼んでみました。
朝は消化の良さそうな麺を選ぶのだろうか?
思ったよりボリュームがありましたが、味も麺も具材もあっさりしたものを使っているのですんなり食べる事が出来ました。
早朝フォーを堪能した後は、プラプラ散歩して腹ごなし。そしてホテルへ戻りシャワーを浴び・・・・
再度朝食!
安ホテルなのにメシがうまいので食っちまいました。
朝食フロアのひとつ上はオープンカフェになっています。
朝食後、忘れ物点検をして荷物をコンパクトにまとめチェックアウト。
13:15のフライトでしたが、渋滞をみこして早めにホテルを出発した。
タクシーに乗ってタンソンニャット空港へ。
渋滞していた割に早くついてしまうという逆誤算もあったけど、まぁよし。
ぼけっとしていたらフライト2時間前となったので空港税を払いTigerAirwaysのカウンターにてチェックイン。チャンギでは普通に入国するので荷物も預けました。
出国手続きを無事に済ませた後は、残ったベトナムドンを使いきるためにレストランへ。
ここもFreeWiFiでした。速度は激烈に遅かったけど。
12:45の予定が若干遅れて搭乗開始。珍しく窓側に座ってみた。早い者勝ちのFreeSeatingっていう仕組みはなかなかおもしろい。AirDoもこれでいいんじゃない?
TR329便は予定離陸時刻を少し過ぎてチャンギ空港に向け出発。
こんなプチ旅行でも帰りの飛行機に乗ると寂しい気持ちになります。
また来たいですね。ホーチミン。かなり気に入りました。
フライト中は相変わらずnifty寄席を聞きまくっていました。iPodに入れてきたモノはすべて聞いてしまいました。
約2時間後、チャンギ到着。しかしベトナムとシンガポールで時差があるっていうのがオレにはわからん。タイムゾーンマップを見れば見るほどわからん。証券取引所をオープンさせる時間とかに関係あるんでしょうか?
入国・税関を通過してバジェットターミナル前からシャトルバスに乗りターミナル2へ。
そしてMRT駅へ。MRTの乗車券はスイカのような非接触のパス。どうでもいいがパスの自販機でちっちゃい額のコインや紙幣しか使えないってどういうことよ?
途中で乗り継ぎがあるとは思わなかったけど、無事にカランという駅に到着。節約のために今晩はなんと「ゲイラン地区で一泊」なのだ。
空港から比較的近くてメシが食えて安いホテルがある場所、ということで選択したが本来はそういう理由で立ち寄る場所じゃないらしい。
シンガポールについて全然知らなかったのでそのような事になってしまったがマイペンライ。翌朝4:30には出発なのだ。
カラン駅からホテルまで徒歩で向かったのですが、「ここは中国か?」というくらい華僑系しかおりませんでした。オレはチャイナ系が苦手なのでちょっとブルーになりましたが、明らかにオレの方が「異物」なのでガマンするしかない。
ホテルは値段の割にキレイでした。
で、荷物を置いて早速食事。
ホテル周辺の屋台をうろうろしましたが、華僑とインド人ばかりで泣きそうになりました。
どっちも人の話を聞かないマイペース人種なので・・・・
結局、インド人のやってるカレー屋でマトンカレーとビールを注文。
カレーはまぁまぁ美味かったんだけど、ライスがサイテー。インド人はライスの不味さをカバーするためにカレーを発明したのでは?思えるほどだった。ライス残しちまったじゃねぇか。
あと、ビールを大瓶で出すのはやめろ。
メシを食った後は、ホテルでだらだらしていた。
テレビで映画を見たりしていたが、音声は英語、字幕は中国語。やってられん・・・
なんとなく負けっぱなしの気分だったので、再度ホテルを出てタイ料理店でグリーンカレーを食った。飯のまずかったインド人の店のすぐそばにあった。なぜあの時に気がつかなかったのだろう。
辛かったがとても美味しかった。量が多かったので残してしまったが。
そしてホテルへ戻り仮眠体制に入った。