ウボンラチャタニー2日目。無理矢理見所を作って観光
投稿日: 2009/10/19
Travel > 2009年 イサーンとラオス
23 Sep 2009

カオプラ遺跡見学がダメになってしまったのでこの日は完璧ヒマに。なので歩き方を読んで無理矢理見所を作ってウボン観光。
ところが移動に便利なモトバイ(バイク・タクシー)は全然いないし、トゥクも台数が少ないのかあまり見かけず。
じゃあソンテウだな、と思い路線図入りの地図をもらいにTATへ。「てーえーてー」の事ですよ。泣き顔じゃありません(笑)
ワット・トゥン・シー・ムアンを軽く眺めてからTATで地図をもらい、ソンテウに乗り街外れのワット・ノーンブアへ。白亜の塔がステキなお寺でした。やたら金ピカでしたが。人は全然いませんでした。
ワット・トゥン・シー・ムアン 蓮の池

ワット・ノーンブア
寺の中を少し歩いただけなのに暑さにやられしまったため街中に戻り古式マッサージ屋に待避。入ってみたらスパもある小綺麗なお店だったので高いんだろうなーと思いきや「2時間で300バーツ」というナイスな料金設定。バンコクの半額くらいかな?
マッサージはといえばかなり太めのオバ様が「これでもか」というくらい強力に押してくれました。でも力任せに押すだけではなく、丁寧で上手でした。
そういえば、何故かふくらはぎを重点的に攻められました。(翌日きっちり揉み返し)
あと、ラッキーな事にお願いしたらスパのシャワーも使わせてくれました。
次はウボン国立博物館へ。何番のソンテウがベストかわからなかったので「ピピタパン(พิพิธภัณ)=博物館」に行きたいと運ちゃん確認してから乗車。にも関わらず少し遠くで降ろされました。とりあえず人を乗せたかったみたいです。
ちなみに博物館はかなり場末系。どこの国でも一緒なんですね・・・
館内は撮影禁止だったので写真はありません。タイ人以外は入場料を取られます。100バーツだったかな?
文章の簡潔さからもわかる通り「どうにもこうにも盛り上がりに欠ける」感じが伝わるでしょうか(笑)
博物館でがっかりしたあとは、徒歩で「ムーン川」へ。かなり歩きました。確かこの川はコン・チアム付近でメコンと合流してメ・ナーム・ソーン・シーという見所を作り出しているはずです。
ちなみにムーン川でもこれといった感動は得られませんでした。メコンを見たあとなのでしょうがないでしょう。野犬が多くてビビりまくった記憶ははっきりと残っています(笑)
ムーン川。雨期なので小島にも行けず。
この後、街中のハンバーガー屋で涼みながら作戦を練ったんですが、「どう頑張ってもダメだな」と思いホテルへ戻り部屋でダラーッとしてました。
夜、夕飯を食うためにホテルのそばにあったローカルレストランに行ったんですが、「トム・ヤム・ナマズ(だと思う)」が激ウマでした。タイ語オンリーのメニューしかなくて困り果てたので「オススメを下さい」と言ったら出てきたので正式名称がわかりません。あと、小銭だけ持って出たので写真も撮れませんでした。
こんな残念な感じでウボン終了。翌日は早朝便でバンコクに戻ります。
