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台北旅行其の一

投稿日: 2008/03/30

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今回の旅行のFlickr Photoset

2008年3月20日から23日まで台北に行ってきました。

今回は仲間内でのグループ旅行だったんだけど、冒頭にまず結論を。

旅行は一人に限る!

あと、あまりにも短期の旅行だったので日記形式ではなく印象に残ったものや食べ物を中心に書きます。

■ 宿泊したホテル

通しで「福泰桔子商旅酒店(Forte Orange Business Hotel)」という台北駅から徒歩で10分弱のホテルに宿泊。その名の通りビジネスホテルなので設備は最小限だが、2007年オープンなので非常にキレイだった。

ちょっと遠いけど西門も徒歩圏内。

1Fにファミマがあるので便利なんだけど部屋に冷蔵庫がないのはちょっと残念。

福泰桔子商旅酒店(Forte Orange Business Hotel)写真

室内の写真はすっかり撮り忘れてしまいました。

詳しいインプレが台北ナビに掲載されています。

朝食はチェックイン時にくれたクーポンを持ってホテルそばの「IKARI COFFEE」(徒歩3分くらい)へ行きモーニングセットを食べるというスタイル。

IKARI COFFEEの写真

朝食の写真

ホテルの近所にはローカルフードのお店がたくさんあるんだけど、夜10時から12時くらいの間にほとんどが閉まってしまうので、夜遊び好きには若干物足りないエリア。

ただ、運ちゃんに住所を説明しやすいので夜市なんかで遊んでタクシーで帰ってくるには便利な場所かと。

■ 交通

台北市内はMRT(地下鉄)とタクシーを組み合わせれば自由に行動出来る。MRTは台北捷運と記述してましたね。読み方は???。近郊の街も列車とバスを使えば問題なし。

列車は切符を買うときに少し悩むが、駅で困っていれば誰かが助けてくれる率が高い(他力本願解決法)

台湾新幹線には時間がなかったので乗る機会はありませんでした。

MRTは路線数が多く運行間隔も短い(時間帯による)ため本当に便利で、タイのBTSよりも利便性が高い。

ちなみにMRTの改札機はICチップ内蔵のカード or トークンをかざすタイプ。

何度も乗り降りするなら一日券がオススメで、これはカードのデポジット込みでNTD200。200元というべきか。

デポジットはカードを最初に使ってから3日以内(確か)に返却するとリファウンドされる仕組。

台北捷運(MRT)の乗車用トークンの写真

コレが噂の台北捷運トークン。バンコクでも同じタイプを導入していますね。

あと、オレはホテルに置いてあった台北ナビの地図を折り畳んで携帯し、街歩きに利用しました。今回は歩き方も指さしもか買わなかったので。

空港(桃園機場)から台北駅(台北車站)までは國光汽車客運のバスを使いました。

片道125元でした。空港から高速を通って市内に入り大きなホテルの前をいくつか経由した後、終点の台北駅に到着。所要時間は1時間から1時間半というところでしょうか。交通事情によりかなり変動するようです。

台北駅の空港行きバス乗り場の場所は若干わかりづらいんですが、新光三越を背に駅に向って立つと台北駅の左手にバスターミナルがあります。早朝出発の場合には前日に確認しておくと安心です。

と言いつつオレは帰国当日の朝に探し探し辿り着きました。

■ 言葉

片言の日本語やキレイな英語を話してくれる人もチラホラいますが、原則は現地語。台湾は北京語でいいんでしょうかね。

誰かに何かを聞くと、こっちが理解しているかしていないか関係なく平気で現地語が返ってきます。機関銃のように言葉を浴びせられます。わからなくてアウアウしていてもおかまいなしです。そして最後は笑顔がやってきます。

こんな時はわからなくてもわかったフリをして微笑み返しをするのが一番。

ちなみに案内板や看板なんかは当然全て漢字で書かれているのですが、読めそうで読めないし、意味もわかりそうでわからない。