WEB ミギカタアガリ

シスコ2日目

投稿日: 2001/07/05

Travel > 2001年 ふつーの旅

Flickrにこの旅のPhotoSetを作りました。(2008年2月)

さすがに疲れていたせいか起きるのが遅くなってしまった。でも時差ボケはしていないようだ。シャワーを浴びて外出するときには12時を過ぎていた。昨日フィッシャーマンズワーフに行ってしまったので、今日はどうしようかなーとブラブラ歩きながら考えたけど良い案が浮かばなかったのでとりあえずカフェっぽいとこに入る。

カプチーノでも、と思い軽い気持ちで入ったのに実はちゃんとしたレストランで、食べたくもないサラダを注文する羽目に。(不味かった)
しかもその後ティップ(チップの事)の渡し方がわからず恥をかく羽目に。でもこの経験が後で役に立った。

レストランを出た後、昨日行ったショッピングセンター地下のカフェに行き口直しにカプチーノとチーズケーキを注文し(食ってばっか)ガイドブックでしばし検討。とりあえず貿易センター方面へ行くことに決定。

シスコ2日目01
シスコ2日目02

シスコ2日目03

シスコ2日目04

マーケット通りを歩いて貿易センターの方へ向かうと、高層ビル群が現れそれを過ぎると大きな広場(公園?)に突き当たった。実はこの途中で時計の合わせ間違いに気が付いた。(サマータイム時季だった)

公園ではスケボー少年やローラースケート兄ちゃんを見ながらのんびりした。

シスコ2日目07
シスコ2日目05
シスコ2日目06

海が近いせいか結構風が強く肌寒くなってきたので歩いてホテルへ戻ることにする。ホテルのそばまで来たときに、「ついでだからちょっと逆方向にも行ってみよう」と思いホテルをそのまま素通り。どうせだからと思い昨日行けなかったジャパンタウンに歩きで向かったが、遠い上に坂が急でやられ気味に。

何とか無事にたどり着きショッピングモールをウロウロしていると日本食屋がわんさかあったのでカツ丼を食いに串鶴という店に入った。(何か間違ってる気がする・・・)

さぞかし地元の日本人で賑わっているだろうなと思っていたらほとんど外人。というか、地元の方々。飛び交う言葉は英語&中国語。出てきたカツ丼はごく普通のもので美味しかったけど、漬け物がピクルス風味だった。もうちょっとで食べ終わる、という時に隣のおばちゃん(多分アメリカの人)がちょうどテーブルチェックをするとこだったので横目で観察してティップの渡し方を勉強する。

席でチェックを済ませるときは、
伝票が手帳のようなモノに挟まれてやってくる → 中身の伝票を確認 → 現金orカードを挟む → 店員が持っていく → 再び店員がレシートとお釣りorカード+控えを手帳に挟んで持ってくる → それを確認してレシート+お釣りを受け取る(カードの場合はこの時点でサイン) → そして、最後に手帳にティップを挟んで席を立つ、と言う感じらしい。おかげで無事にチェック終了。

店を後にして、スーパーでスナックを買いそばの街角ATMで$40おろしてホテルに向かう。調子こいて近道したら、ちょっと危険な匂いのする通りを歩くことになり冷や汗もんだったけど、短い時間でうまいことシティホールの裏に出た。そこからホテルまではすぐだった。どうやら行きはかなり無駄な距離を歩いたらしい。

シビックセンター
シスコ2日目08

散策中にJTBの現地カウンターに電話してホテルから空港までのアクセス方法を聞いたら通常はホテルでシャトルを手配してくれるとのこと。ホテルに戻ったとき鍵をもらうついでに聞いてみたら手配OKだと言う。が、「何時に乗りたい?」という質問に上手く答えることが出来ない。

チェックアウトしたらすぐに空港に向かいたいと伝えたかったのだが、言い方がわからずにまごまごしていると成り行きで朝10時のシャトルに乗ることに決定。明日のロンドンへのフライトは19:10なのでほぼ丸一日空港で過ごすことになる。ギリギリに着くよりはマシだと思い稚拙な英語で変更の交渉をすることはやめた。

そして部屋に戻ろうとすると日本人の女の子がホテルに入ってきた。彼女は1人で来ていると言っていた。海外旅行に関しては女性の方が度胸があるかもしれない。
今日はかなり歩いてヘトヘトだったので一眠りした。

ちなみにこの日記はその後起きて夜遅くに書きました。
いよいよ明日はロンドン行きです。